サーバー基盤の
仮想化事例
規模を問わず、コンサルティングからシステム保守・運用まで、
お客様のご要望に応じて、様々なフェーズでサービスをご提供いたします。
サーバーリプレイスで仮想化・集約を進め、省スペース・省電力を実現。
データバックアップをテープからストレージ環境へ移行し、オペレーションミスの大幅な減少とバックアップ時間の短縮を実現。
お客様環境
会社名 | 法律事務所 |
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導入前の環境 |
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ご利用いただいたサービス
導入前の課題
- ハード老朽化
- 各種ソフトのサポート期間
(ライフサイクル) - 長時間にわたるバックアップ処理
- バックアップテープ交換作業ミス
- EWS等、設定変更に伴うサーバーパフォーマンス不足
- サーバー設置スペースの不足
取組内容
- 調査~コンサルを実施。
- サーバーリプレイスとして、DELL社:Power Edge サーバー、EqualLogicストレージ環境へ仮想基盤を構築。
- 対象の5サーバーを全てvmwareにて仮想化
- Active DirectoryはWindows Server 2008 R2、Exchange Serverは2010、SQL Serverは2012へ移行。
- DBサーバーは、P to V(Physical to Virtual)にて移行。
- テープでのバックアップから、ストレージ環境へのディスクバックアップへ移行。
- 5台の物理サーバー(タワー型)を仮想化し、3台のラックマウント型サーバーへ集約。
導入結果
- 仮想化により、ハードウェアリソースを必要に応じて柔軟に割り当てることが可能。
- 仮想基盤上では、新規サーバーを簡単に作成可能。(サーバーをファイルとして取扱い)
システムの移行テストや移行作業を柔軟に実施可能。 - ストレージ(大容量共有ハードディスク)の導入により、常時1週間分のデータを自動保存。
テープメディアが不要となり、人為的オペレーションミスは大幅に減少。フルバックアップの時間が短縮。 - 仮想化により、既存の5サーバーを1サーバーに集約。省スペース化と省電力化を実現。
尚、VPNを利用したリモート保守、運用サービスを弊社よりご提供。日々の運用を支援しております。
- 記載されている製品/社名などは該当する各社の商標または登録商標です。