農業系大学から IT業界へ
顧客のニーズに応える開発

・新卒入社クラウドインテグレーション部開発エンジニア
J.Mさん
私は元々農業系の大学でしたが、就職活動の時期にちょうどDXの波が来ていて、IT業界に興味を持ちました。
今はSalesforceというプラットフォーム上で、お客様の業務に合わせたアプリケーションを開発しています。お客様によって様々な課題に取り組めるのが面白いですね。
自分が作ったアプリケーションをお客様が実際に使ってみて、フィードバックをもらえるのも嬉しいです。そこから改善点が見えるので、次につなげるようにしています。
2年目に初めて大きな案件にアサインされました。
9か月くらいの長期プロジェクトだったのですが、途中でシステム要件の変更などがあり、プロジェクト全体を検討し直すことになりました。
納期も迫っていたので先輩と上司と3人で必死に対応し、なんとか乗り切りました。とても大変でしたが、この経験は貴重でしたね。チームの結束力も深まったと思います。
2年目でこういう経験ができたおかげで、それ以降のプロジェクトで何かあっても、あれを乗り越えられたから大丈夫と思えるようになりました。
もっと上流の工程に携わっていきたいですね。今は上司や先輩が要件定義をしてくれて、その後機能に落とし込む作業が中心です。将来的にはお客様への提案からやっていきたいと思っています。
そのためには、ITの知識だけではなく、お客様の業務や課題をより深く理解する必要があります。常に「ここは、提案の種にならないかな」と意識しながら仕事をしています。